設計製図の記述について、4回目の記載になります。
今回は、私の勉強中にキーワード出しをした内容についていくつか記載しています。
「吹き抜け空間」
・2階の(共有スペース)との一体的な空間
・開放的な連続性
・視覚的なつながり
・賑わいを伝える
・上階へ誘導
・光が差し込む明るく開放的な空間
「バリアフリー」
・建築物への段差は水勾配で処理
・出入口を引き戸
・十分な廊下幅、階段幅確保
・わかりやすい位置に多機能便所
・手すり
・受付のレベル110cm、75cm
・滑りにくい素材、材質
・屋外スロープ 勾配1/15以下、幅1.5m以上、高さ75cm以内ごとに1.5m以上の踊り場
・屋内スロープ 勾配1/12以下、その他は屋外スロープと同じ
・車いす駐車場 幅3.5m以上、エントランスまでの距離が短くなる位置
・屋内の廊下 幅1.8m以上、50m以内に車いすすれ違いスペース
・EV かごの幅1.6m以上、奥行き1.35m以上、出入り口の幅90cm以上
「避難計画」
・明快な廊下
・二つの階段を離し、歩行距離と重複距離を短く
・利用者用階段はエントランスに面してわかりやすく配置
・歩行距離60m、重複距離30m以内とするため、壁・天井の仕上げは不燃材料とした。(不燃材料としておくとクリアできるため。)
・避難誘導灯を廊下に上部に設置、避難方向をわかりやすくした
・誘導灯は安全性を向上させるため、音声およびフラッシュ点灯型
・敷地内通路は、主要な出入り口から道路まで安全に避難できる計画
計画については、ほぼほぼ書ききりました。
以外に少ないなと思いました。
ただ、実際はこれくらいの記載ストックがあれば、何とかなると。
あとは、問題文に記載されている計画の情報を利用します。
計画の記述に利用する問題文は、A3の問題文の左上に書かれている問題の要旨を記述に盛り込むことです。