私事になりますが、一級建築士試験にはかなり苦しめられました。
製図試験は3度不合格により、角番の追いつめられる緊迫感や、再度学科試験を合格できるのか?という絶望感も味わいました。
資格学校などにも通い、友達もでき、よかったことも多々あります。
しかし、やっぱりさっさと受かる方がよいのは、間違いありません。
毎年の夏の恒例行事になってしまうと、夏がだんだん嫌いになります。
私が受験していた時から、今でも受験をしている友人もいます。
一級建築士を受験されていて、長いこと試験対策に時間をかけ、自分のやりたいことを押さえている人にはいいたいことがあります。
それは、仕事、スポーツ、旅行、遊び、結婚などいろいろと我慢し続けることは、合格に遠いと思われます。
若いころに一定期間であれば、我慢して向き合うことはよいことだと思います。
でも、一定期間を超えてきたと思った場合は、いろいろやりたいことはやってしまった方がよいと思います。
自分の周りの人も疲れ切ってしまいます。
周りの人を大切にして、リラックスして、再度頑張ったらよいと思います。